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放射線科

更新日:2018年07月10日

放射線科について

診療科としての放射線科は、当院では、CT・MRI・乳腺撮影・ドックや検診の胸部レントゲンなどの診断を他科の先生方に報告する、読影という業務が主体で、通常は患者さんとお顔をあわせる事が殆どありません。

ただし、IVRと呼ばれる、手術に変わる低侵襲の癌治療・血管治療も行っており、このIVR治療の際や、その他では、CTやMR等の造影の際に、注射がはいらない場合・造影剤でご気分が悪くなった場合等に、直接、患者さんに接させて頂いております。

又、最近では、大腸CTという、最先端の大腸癌の診断も行っており、この際にも、患者さんに処置をさせて頂いております。

病気の診断や安全な放射線検査についての縁の下の力持ち的存在で、最近では、比較的、市民権を得ている診療科ではあります。しかし 、市中病院では、まだまだ理解されない所も多い科ではありますが、何とか、病院のレベルの向上に繋がるよう頑張っております。

*各機器について、放射線科部門でも紹介しています ⇒詳しくはこちら


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